Kore.aiは2022年11月に、2つの展示会にてご紹介をさせて頂く機会を得ました。こちらはFIT2022の参加レポートです。Kore.ai のシニアディレクター パートナーセールスの竹井さんに参加レポートを執筆頂きました!
東京国際フォーラムで開催されたFIT2020に今年初めて出展させて頂きました。事前に大阪開催を見学しコロナ禍の影響を受けたのかそれ程大規模ではなく、地味な印象でしたが、コロナ禍が少し収まりつつあったタイミングでもあり、全く違う規模の展示会となっていました。
開場ではブースは130社ほど出展されていたようです。人気のあったセミナーを見ていますと、DX、データ利活用、AI、eKYC、そしてお客様接点では自動音声応答やSMSを用いたエンゲージメントなどが注目されていました。
当日の様子として、展示会初日の午前中は出足が鈍く会場内は出展者が殆どの状況で一抹の不安を感じながらのスタートなりました。しかし初日午後、2日目と来場者も増え、コロナ前のイベントの賑わいを彷彿させていました。
FITは金融機関のお客様向けの色合いが強く、DXだけでなくセキュリティやコンテンツ管理、またビジネス支援向けのソリューションやサービスを提供されている会社様が多数出展しており、弊社も標準ブースながらコンパクトにまとめたブースを構えました。
初日午後にさしかかり、多くのお客様にご来場いただき、弊社ブースにも多数の方におこし頂きました。ブースでは導入事例のご紹介やデモ、実際の操作画面をご覧頂き、多くのお客様やSIサービス事業者様と情報交換をさせて頂きました。
私はブースにてお客様対応をしていましたが、その中で印象に残ったのは、既にお客様向けにチャットボットを導入されているお客様で、その効果やサービスレベルに満足されていない事、また、従業員様向けのサービス導入を検討されているお客様が多数いらっしゃる事でした。
そういったお客様や、提案ソリューションを探していらっしゃるSIサービス事業者様に、従来のFAQチャットボットやAIチャットボットの先を行くKore.aiの対話型AIソリューションを興味深く聞いて頂くことが出来ました。
2日目には講演セッション枠を頂いておりましたので、金融機関様での事例を中心にご紹介し、金融サービス事業者様を中心に多くの来場者様にお聴き頂きました。
イベントの終わり近い時間枠だったにも関わらず、セッションの参加者様がもっと詳しく聞きたいとブースにご来場頂き、終了時間間際まで熱心にお話を聞いていかれた事を大変嬉しく思っております。
今回の出展で、全国から参加頂いた多くの金融サービス事業者様やSIサービス事業者様に、弊社ソリューションの価値をご理解頂き、お客様や従業員様向けのサービスレベルの更なる向上の一助になればと思います。
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